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ようこそ、黒の預言書へ・・・・。 紀元前に封印された筈の黒の預言書 いま、長き時を超え現代に復活した。 目的は、邪気眼大学の【情報収集】 今はまだ白紙だが、預言書を見た者の【潜在意識】に進入しデータを読み取り 自らのページを追加していく【黒の預言書】 なぜ、ただの大学に過ぎない邪気眼大学の情報を集めるのか その謎は解っていない ─さぁ、貴方は、どんな情報を持っているのかな・・・・? もし迷うことあればこの【シェルター】を訪ねるが良い。 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/11129/ メニューの一部が「白紙」なため、一時的なリンク。 学校関係者 魔術・体術他 邪気大校則 先攻科目一覧 今後の課題 新規参加者用のマニュアルページの追加 管理してるヒトにメニューページやタイトルを調整してもらう
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黒の預言書 ◆CMd1jz6iP2 (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 第百三十話⇔第百三十一話 第百三十一話⇔第百三十二話 若本 阿部さん最強伝説 「ご苦労……なんだ、まだあるのか?」 ピエモンの部屋に、一体のデジモンが立っている。 「はあ、その……なぁんといいますくぁ」 そのデジモン、アイスデビモンは、ピエモンに対してかなり言いにくそうに口を開く。 アイスデビモンは、ピエモンの片腕であり、完全体以下の全デジモンを仕切っている。 実力は完全体に劣るが、それ以上に優れた頭脳を持つため、この地位にいるのだ。 ……少し、声と口調が独特なのが気にはなるが。 「監視役のデジモンどもからぁ、不満の声が」 「不満、だと?」 ピエモンは疑問の声をあげたが、すぐに理解する。 「あれかね、喰われたくないと?」 「ぶるぁ、その通りですってヴぁ」 自分に逆らわないデジモンを集めたのだか、性格に難がありすぎるなと、改めてピエモンは思った。 「どれ程の規模だ?」 「城、山を中心に、巻き込まれの多い町も含め、かなりの数ですってヴぁ」 ピエモンは考える。 世界の性質上、秘密道具の効果が制限により落ちているのは理解していた。 見つかり、死亡する者も少なくはないだろうと。 しかし、喰われるのは考えていなかった。 デジモンがデジモンを喰らうのは、まだわかる。 だが、デジモンを喰らう人間、人を喰らう人まで現れた。 別に構いはしないのだが、いつ喰われるとも知れない部下どもにとっては大問題のようだ。 「クラモンがおかしくなったのも、それが原因だったな」 デジモンが、デジモン以外の存在を取り込めば、どうなるかは理解はしていた。 アルケニモン、マミーモンというヒトゲノムを合わせ産み出されたデジモンの前例はあったためだ。 しかし、完全体程度の力に過ぎないだろうと、脅威は感じていなかった。 あれも、手遅れになる前に対応しておく必要があるだろう。 「残忍に、何匹か殺せ。喰われるより恐ろしい死を教えてやれば、馬鹿な真似も……」 そこまで言って、ピエモンは思い留まる。無駄に手駒を減らすこともない。 「別に、殺すだけが恐怖を与える方法でもない、か。よし、これ以上文句を言うならば、阿部さんを治療して同じ部屋に放り込むと伝えろ」 そのときアイスデビモンに電流走る―――! 「ぬ、ぬぁんと恐ろしいことを。やはり、貴方様の残虐性には敵いませんな」 それはそうだろう。ピエモン自身が恐怖するようなことなのだから。 阿部の野望を耳にして、ピエモンとマルク両名に冷や汗が走った。ゴマモンの悲劇に、憎い敵ながら少し泣けてきた。 もちろん、介入などするつもりなどはない。だが、この最強クラスの脅し文句に逆らえる奴などいるはずもない。 「わかりました。それともう一つ……減った人員を補充しますとぉ、ゆめにっきや謎の空間を調査させる余裕は、ありませんってヴぁ」 この世界には、妙な空間が存在している。 参加者を配置する前に、部下に厳密なチェックはさせていたはずだった。 それでも、ありえないことは多々起きている。 殺し合いが順調に進んでいる以上、気にすることなどないと、マルクは言っていたが、ピエモンはそうは思わず、勝手に調査していたのだが…… 「だが、仕方がないか……既に参加者は半分を割った。調査など終わる前に、優勝者が決まる方が早いだろう」 半分は嘘。ピエモンは、マルクにこのことが知られる前に収めたいのだ。 お互いに、人をからかうのは大好きなのだが、からかわれるのは大嫌い。 そんな要因を、知られる前に片付けてしまいたかった。 「マルクにはこの事は?」 「いえ、既に放送準備に入っていたので」 「けして知らせるな。内密に事を済ませるのだ」 「ははあ!オールハイルピィエタァァァニア! ぶるぁあ! 不満なぞぉ! 漏らしてるじゃねぇえ! ってヴぁ!」 勢いよく飛び出して行くアイスデビモン。 どの辺りが「アイス」なのだと、ピエモンはまた頭を抱える。 ピエタニアってなんだ。 ピエモンは、このゲームの下準備を行っていた。 だからこそ、マルクに任せた舞台に不備が多いことが不満でならない。 (とはいえ、世界に歪みは必要なのだがな) ピエモンは、かつては大した力も無いデジモンだった。 それが、デジタルワールドに現れた歪みの影響で、究極体となり大きな力を得たのだ。 だが、それは結局世界を滅ぼそうとしていたアポカリモンに知らず知らずに利用されていたに過ぎなかった。 過ぎた歪みは、不必要なのだ。 「どんな問題が起ころうと、この殺し合いを成功させなければ、我々に未来はない」 このゲームは、単なる催しではない。 このゲームの完遂の先にあることこそが、真の目的なのだ。 「ピエモン~聞こえているのサ~?」 部屋の通信回線が開き、マルクの声が聞こえてくる。 「ああ、何かね?」 「もうすぐ放送を始めるのサ! その後、君が口うるさいクラモンをどうするかも話し合うから、こっちにくるのサ!」 ようやく、少しは真面目に考える気になったらしい。 「あれについては、首輪をつけて参加者と同じ扱いにするのが、一番だと思うのだがな」 「そうは言っても、どうやってつけるのサ! 着脱可の構造じゃないから難しいのサ」 「そうだな……わかった、放送後に具体案を検討しようじゃないか」 ピエモンは通信を切り、机の上にある物を手に取る。 先ほど、アイスデビモンが来たのは、本来は報告が目的ではない。 舞台から、この支給品……千年リングを拾ってくることだった。 閉じ込められた闇の思念を、放っておくのはかつての自分と重なって心苦しかった。 波長の合うサトシが死んだ今、他人に憑依させることはできないだろうが、何かには使えると考えたのだ。 「まぁ、随分乱暴に掘り出したのか、どうも死体が土からはみ出していたようだが……愚かなポケモンの末路に、花を添えてやったのだ、むしろ感謝されるべきだろう」 残念ながら、問題なく順調に……とは行かない要素が多い。 だが、ささいな問題などで、もはや止められはしない。 既に運命は決まっている。それに抗った男達は、この6時間でほとんどが死んだ。 「素晴らしい、実に素晴らしいではないか。幕が上がった舞台を、もはや止める術などない!」 異変に気付いた誰かが、外から何をしても無駄でしかない。 このゲームは、内なる者たちにしか終わらせられないのだから。 そう、既にこのゲームを終わらせることが出来るのは、内なる者のみ。 たとえ、外の人間がどれだけ足掻こうと、彼らが前に進まなければ何も変わらない。 定められた終わりか、運命を覆した先の終わりかは、全て彼ら次第なのだから。 ※ピエモンとマルクの間に微妙な考えの相違があります。 不安要素は取り除くべきと考えるピエモンに対して、マルクはイレギュラーもゲームのうちだと考えています。 ※ピエモンは、クラモンAに首輪をつけることで参加者として扱おうと考えています。 ですが、首輪の構造上難しく、今のところ方法がありません。 sm130:びっこびこうしてやんよ 時系列順 sm132:黒い花の向こうへとたどり着けるなら sm130:びっこびこうしてやんよ 投下順 sm132:黒い花の向こうへとたどり着けるなら sm104:第二回定時放送 ピエモン sm143:とある道化師の回想録 sm96:けだものとのそうぐう マルク sm138:第三回定時放送 アイスデビモン sm152:二人合わせばレッドベジーモンの知恵(前編)
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校長 とりあえずエラい。 時系列の魔法が使える唯一の存在にして、最強のウィザードと呼ばれている。 使用魔法 ○エターナルフォースブリザード ○時間停止 この二つの技で大抵の相手は死ぬため、他の魔法を見た者はいない。 尚、生徒会長の両腕を凍らせた時に発した「それはエターナルフォースブリザードではない。ヒャドじゃ」 はあまりにも有名。 保健体育を実技にしようとした魔獣研究科教諭を殺しかけたのも有名 闇魔術担任 暗黒系列の魔法を使うわりには明るい性格 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1206111279/ にて、何者かの襲撃により黒の預言書を託し死亡。 享年28 怒羅絵門 読み方は「どらえもん」 空間の魔法をマスターし、四次元から様々な道具を生成。 その力、古代の文献にある【ギルガメシュ】の使用した【ゲート・オブ・バビロン】にも劣らない。 尚、彼は極東の国に住む[ノビ・ノビタ]を更正させるという未来における重要任務を [セワシ]より与えられている。 火魔法学教諭 燃えるぜバーニング! 熱い炎の魔法使い LV10までの魔法を使えるらしいが、8までしか確認していない 氷魔法学教諭 ハゲ、ハゲ、つるっパゲ その滑りやすさ、まさに氷の如し。 彼の頭に光属性魔法でテカりを加えた生徒がいたが 氷付けにされ、朝まで放置されていた。 土魔法学教諭 いつも片手にシャベル 神出鬼没さは1、2を争う。 よく土の中に潜っているため授業以外で姿を見ることは稀。 昔、大学の地下に秘密地下帝国を作ろうとして減給処分されたことがある。 魔獣研究教諭 とにかく人を勧誘する男 使用する魔物は【ベスティア】【システィマ】 一体一体がLV9の召還精霊を超えるほどの実力を持つ (LV5召還獣=一般の教諭の戦闘力) 時期校長候補にも名が挙がるほど有力な男である。 普段は魔法で抑えているが、魔力が切れると三つ首のケルベロスになってしまう。 魔法音楽教諭 音楽で人の心を操ったり、破壊したりもできる。 普段は大人しいピアノ奏者 魔獣教諭とはツンデレの仲 錬金術教諭 金策ならおまかせ!過去に金を練成して逮捕暦あり。 腕は確かで伝説の英雄の技「無限の剣製 Unlimited」を使うことができる。 近接格闘なら最強かもしれない。
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【魔具研究科】 【機械工学科】 魔術的な要素を極力排除し、電気により動作する機具を研究及び作成する。 日々の研究の成果により魔術では実現しにくい動作を実現することも可能である。 非常に精密な動作を要求される為高価な備品が多く配置されており 一部の心無い生徒に盗まれることが多い。 魔術的な要素を持たない機具が多く造られるため、一部の保守的な魔術師からは 常に敵視されており互いに諍いを起こすこともしばしば。 作る機械は何故かボンドに弱いものが多く、ボンドのせいで暴走することもしばしば。 【応用魔方陣研究科】 古来より伝わる伝統的な魔方陣技術を応用し、線、及び記号により抽象的な魔術的を意味を持たせ 複雑な効果を発揮する魔法陣を研究、構築する学科である。 非常に興味深く、また楽しく学ぶ事ができる学問であるはずと私は考えているのだが 見た目に華がなく地味ともとれる研究なので生徒が寄り付かないことが非常に残念である。 【魔獣研究科】 教諭中TOPクラスの魔法力を持つ人が担当 ケルベロス、ドラゴンなど危険な魔物やイフリート等精霊も扱う 魔法力や素質が無くても使える反面、強力な獣を使うには強大な精神力が必要とされる。 教諭は実に666の魔物を使えるらしいが・・・?
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フレア
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邪気眼大学校則 邪気眼大学専行科一覧 属性一覧 魔術・体術一覧 白紙 白紙 白紙
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【魔術】 ○マリオネット・ドール 人形操作科を学んだ生徒が覚えることのできる術。 まるで感情を持っているかのように人形を操ることができる。 上位のパペットマスターは、自分を慰めるのにも使用できるというが・・・ 【体術】 ○変化 オオカミ 満月の放つ光を受けると体が狼のようになってしまう。 現在、2人の発祥を確認。 【幻術】 ○共有されたイメージを呼び起こす程度の能力 相手の脳にありもしないイメージを作り出しそれを現実と認識させる。 研究会があるがあまりメジャーでないため部費がそれほどでない。 メジャーでないため仕掛けがばれづらい→で今回の暴挙に出たようだ。
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